【 久方の光のどけき春の日に・・散る桜 】撮影リリー
こんにちは。
桜の命は とても短い。
一雨来たら さっさと散ってしまいます。
私の大好きな小倉百人一首(古今和・百人一首34番)に
" 久方の
光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ "
(作者・紀友則)
という 余りにも有名なお歌があります。
「日の光が降りそそいでいる
のどかな春の日なのに、
どうして落着いた心もなく、
桜の花は散り急いでしまうのだろうか。」
余計に
物悲しい雰囲気が漂う桜のお歌です。