【やっぱり。。】

このところ、
ゼロコロナ政策に関して、
ますます 厳しい規制と検閲が行われている
中国の お話。







10年以上付き合いがある数人の中国人の友人たちは、流れで、誕生日、旧正月などのお祝いのやり取りを繰り返すので
先方も私も お互いの住所・銀行口座を知っていて
贈り物をし合います。




ところが、最近知り合ったブロ友とは面倒なので
私は そういう関係にはなりません。



さて、1年位前に知り合った北京人の男性の

弁護士の先生も、同じで、単にウエイボで チャットをやる間柄だけでしたが、



この数日、あのマメに日に何回もブログを書いていた、毒舌家の弁護士先生が どうしたことか 音沙汰ない。




不思議に思って
先生のウエイボ微博ブログページを開けて、びっくり。




削除されて アカウントだけは残っています。
アカウントもハンドルネームではなく
用戸61800OOOOOOとこんな感じ。




これは 本人の意志ではなく、ウエイボの会社に削除されたと言うことです。




直訳すると



関連する規制に違反しているという苦情があり、アカウントは現在利用できません。
違反というのが 《微博社区公約》に 引っかかっているらしい。





身近な友人にこのようなことが起きるのは初めてで、
今北京市内でも ゼロコロナ反対の騒動が起きているし 当局は極力ネット上から様々な発言を削除している時期。



どう頑張って騒いだって、中国を出ない限り 無理です。 出ようにも 最近は パスポートを取り上げられることもあって 脱出も簡単ではありません。





3年前
コロナが流行し始めた時、市民団体の支援をしていた女性の弁護士先生が,拘束され、その先生が
取り調べの間も 其の後も 食事を拒否したら、オツムをクリーニング(洗脳)のために死ぬほど辛い目に遭ったと言う話を聞いたことがあって。




特に法律家の先生はターゲットになりやすい。





今年6月に密告奨励の法律が強化されて
(国家の安全に関わる通報を奨励する制度)
特別重大な情報には200万円(日本円で)以上を。
中華人民共和国公安部から通達がでているんです。



誰かが 其の男性弁護士先生の事を

ウエイボ微博に訴えたのか
いやいや そんな 単純なことではないかも知れませんね。




ただ、その男性弁護士先生は
ある国営企業の事を 私とのチャットでミソクソ書いていたのは知っています。チャットはウエイボのスタッフも読んでいますよ と言ったら 平気平気 と言っていたんだけど。






ウエイボ上で、民主主義の日本みたいに
「コロナ禍が早く収束すればよい。祈ります」

などと うかつに言おうものなら、
それは それで 誤解を招く言葉になるやも知れず



中共政府には どのよう理解されるかわかりませんので 無言。ノーコメントです。




忠于思想坚持吧
支持!💟💟



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