【昨日 中国は 大年初五 破五節・牛の日・福神の日】



一日ずれて 説明しています。



昨日(26日)は 大年初五 (元旦から 5日目)



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元旦から5日目は 「牛(丑)の日」でもあります。





中国は古くからの農業文化で、農業生産は常に重要な活動でした。


牛は農業生産に欠かすことのできない重要な労働力。牛のおかげで農業生産がスムーズに進み、人々の衣食住が豊かになることから、古来より牛も縁起の良い動物とされています。







中国には
「老子」が青の雄牛に乗ったという伝説があります。




老子(紀元前600年頃道教の開祖・
太上老君)は



「先日 ブログサークル友 モモユニさんにコメント受けた
(大晦日小年悪獣を追い払った 白髪の老人は 実は太上老君様のことではないでしょうか・・)」 



道教の開祖・太上老君(老子)








下は
陕西楼观台(道教の聖地)にある老子と青牛像







何故 私が 「陕西省楼观台」を知っているかと言えば(陕西省周至県楼观鎮太夫村楼观台、西安の西 約70キロの田舎)




楼观台には 中国国家林業局
「陕西省珍稀野生动物抢救饲养研究中心」があって 訪れました。




日本の和歌山(アドベンチュアーワールド)から回川したパンダ「愛浜」が成都から移動して
飼育されている基地です。


「愛浜」は 昨年も産仔しました。
陕西楼观台基地の話は 昨年生まれた宝宝たちを含めて近々記事にします。




道教の聖地 陕西楼观台にある
老子と青牛像








そして~


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5日目は 俗に 破五節 と言って


つまり  今まで 4日間の 禁忌を破っても 良い日です。



掃除も OK









何だって 中国という国は
節日にしちゃうんだから。






そして 🟥🟥
「福神の誕生日」


富の神は 最初の月の 5 日に到着し、富と幸運を人々に与えます。福神をお迎えする日です。





かって 昔は 中華商人は お店を開くのは5日から 元旦~4日は 店を開けない。



人々は 5日目の夜中までに 生贄、菓子、香ろうそくを準備し、鉦と太鼓を打ち、香を焚いて礼拝し、5 日目の 00:00 にドアと窓を開け、香と爆竹を燃やし、富の神を敬虔に敬う。



一日 ずれていますが ご紹介しました。
今日は 大年初六
明日 ご案内します。




lily-sakuracat




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